どうも、東京・港区にあります入試国語専科 飯田塾の飯田です。
飯田塾は、国語に苦しむ中学受験生を救うべく、日々「中学受験国語とは何か」を考え続けている塾です。
どうしたら文章を正しく読めるようになるのか。
どうしたら問題を速く、そして正確に解けるようになるのか。
どうしたら得点を安定して取れるようになるのか。
常に子ども目線で考え、伝えることを大切にしています。
成績に振り回される前に、
知っておいてほしい視点
中学受験の勉強を始めると、
クラス分けテスト、週例テスト、模試など、
子どもたちは常に「点数」と向き合うことになります。
答案には◯と✖️が並び、最後に点数が書かれる。
そうすると、どうしても私たち大人の目は、まず点数に向かいます。
「今回は何点だった?」
「どうしてここを間違えたの?」
このやり取りを経験したことのないご家庭は、ほとんどないでしょう。
けれど、ここで一度立ち止まって考えてみてください。
成績を安定して伸ばしていく子の家庭は、点数の“見方”が少し違います。
「◯が多い=良い勉強」とは限りません
最初に、誤解のないようにお伝えします。
◯が多いこと自体が悪い、という話ではありません。
基礎が固まり、安定して◯が取れている状態は、とても良い状態です。
ただし問題なのは、
「◯が多いかどうか」だけで、勉強の良し悪しを判断してしまうことです。
もし、ある日のテストで解いた問題がすべて◯だったとしたら。
それは「できることを確認できたテスト」ではありますが、
次にどこを直せば成績が上がるのか は、ほとんど見えてきません。
一方で、✖️がついた問題には、
その子が今どこでつまずいているのかが、はっきり残っています。
✖️は失敗の印ではなく、
点数を伸ばすために最も価値のある情報です。

80点を見るか、20点を見るかで
結果は変わる
たとえば80点のテスト。
「80点も取れたね」と声をかけられるのと、
「20点分、苦手なところが分かったね」と声をかけられるのとでは、
子どもの受け止め方は大きく変わります。
前者は、
「✖️はできれば避けたいもの」
「間違えないことが正解」
という意識を強めやすくなります。
後者は、
「✖️を直せば、次は点が上がる」
という前向きな学習の回路を作ります。
これは気持ちの問題ではありません。
✖️を放置せず、理由まで確認する子ほど、
5年生後半から6年生にかけて点数が安定し、合格点に届く
というケースを、私たちは何度も見てきました。
✖️を大切にすることは、点数を軽視することではありません。
点数を上げるための、最短ルートです。
国語の✖️は、全教科の成績につながる
国語専門塾として、ここは特にお伝えしたい点です。
国語の✖️は、偶然ではありません。
・問題文をどう読んだのか
・どの言葉に引っ張られたのか
・どこで思い込みが入ったのか
✖️の中には、その子の「読み方のクセ」が必ず表れています。
算数の文章題が解けない子の多くも、
計算力以前に、問題文を正確に読めていないだけ、
というケースが少なくありません。
国語の✖️を丁寧に直すことは、
国語だけでなく、算数・理科・社会の成績を底上げすることにつながります。
「できる子のやり方」が合わない子もいます
・音読はスラスラできる
・ノートもきれい
・宿題もきちんとやる
それなのに、テストになると点が取れない。
こういう子は、実はとても多いです。
能力が足りないわけではありません。
ただ、「✖️と向き合う経験」が足りていないだけです。
✖️を見て、
「なぜそう読んだのか」を言葉にする。
ここを丁寧に積み重ねていくと、成績は後から必ずついてきます。
今できていないことは、
「伸びしろがある」ということでもあります。

家庭だけでやるのは、正直大変です
ここで、正直なお話をします。
ご家庭で毎回、
「なぜそう読んだの?」
「どこで勘違いしたと思う?」
と落ち着いて聞き続けるのは、簡単なことではありません。
時間もかかりますし、
つい感情的になってしまうこともあります。
だからこそ、
✖️を「責める材料」ではなく、
分析する材料として扱える場所が必要になります。
それが、国語専門塾の役割です。
成績は、✖️の積み重ねで上がります
成績は、ある日突然上がるものではありません。
✖️を見て
→ 読み方を修正して
→ 次のテストで少し変わって
→ また✖️が見つかる
この地味な積み重ねの先に、
合格点が安定して取れる状態が生まれます。
もし今、
点数に振り回されて苦しくなっているなら。
✖️の見方を変えることが、
成績を立て直す第一歩です。

✖️の扱い方、答案を一緒に見てみませんか
「この子の場合、どこから直せばいいのか」
「✖️をどう扱えばいいのか」
これは、実際の答案を見なければ分かりません。
もし少しでも
「うちの子、当てはまるかも」
と感じたら、一度ご相談ください。
✖️から始まる成長を、
私たちは何度も見てきました。
今ならまだ、修正が間に合う時期です。

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