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2024.01.08 ブログ

いよいよ始まる中学受験~1月受験について

東京都港区三田にあります入試国語専科飯田塾 飯田でございます。

ここ最近、足元から寒さがしんしんと身に染みるようになってきましたね。東京でも雪の気配が感じられるようです。そんな季節になりました。いよいよ中学受験も幕開けなのかなと思ってしまうのは職業病でしょうか。

 今年は、ありがたいことに大阪のオンラインの生徒さんもいらっしゃるので、そのドキドキ感は例年以上です。こういった本番組と一緒に東京の私立の中学校を志望している生徒さんの多くもこの1月をお試し受験等と称し、千葉や埼玉といった首都圏の私立中学を受験するのはもう当たり前のようになっています。飯田塾でも今日から1月受験が幕を開けました。この1月受験については、賛否はいろいろあると思います。これから受験をお考えの親御さんたちにとっては頭を悩ませる問題なのではないでしょうか。

今日はそんな親御さんたちに向けて、あくまで私の考える1月受験についての考え方をまさに今年、今日体験したことを踏まえながらお話していきたいと思います。


私が中学受験に携わるようになった約30年前は、まだこの1月受験っていうのはそこまで多くなかったと思います。多くても1校受験すれば充分といった感じでした。学校自体もそこまで多くなかったですし、受験機会も同様でした。しかし、ここ最近では、2校、3校と受験される方も見られるようになってきました。これは、子どもたちの変化、受験に対する世の中の考え方の変化というのがやはり1番大きいかなというのが現場で受験指導をさせていただいて思うところではあります。

私が中心に指導させていただいている港区では多いが、小学校で6年生の約9割が中学受験をするというのが現状です。多くの子供たちが遅くても、4年生までに受験の準備に入り、試験のために長い時間を費やしているわけです。その期間の間、子供たちは否が応でも親御さんたちの期待を感じ、周りの子たちの目を意識せざるを得ない生活をしています。その荷物の重さと言ったら、相当なものがあると想像できるでしょう。もしかしたらその重さは私たち大人が考えるよりも数段にも重いものかもしれません。そしてその成果がいよいよ問われる本番の試験の緊張と言ったら計り知れないものがあると思います。ぶっつけ本番では頭の中が白になるでしょうし、お腹も痛くなるかもしれません。それらを和らげるためには1月に本番の雰囲気を感じておくと言うのは大切なことだと私も数年前より考えるようになりました。
 

実際、今日受験された6年生は、日ごろの模試などではほとんど緊張などしないと言っていましたし、結果もそれなりに伴っていました。しかし、今日を迎えて早朝より腹痛を訴え、あまりの緊張に泣き出してしまったといいます。よく考えれば、ほとんどの中学受験生にとっては、初めての試練の場です。そうなるのも致し方ないことなのかなと思ったりします。この1月に本番と同様の経験をすることで、少しでも免疫ができて本番にベストコンディションで迎えるならそれは望ましいことだと思いませんか。受験生たちは、大人たちが思う以上にたくさんのものを背負っている。だからこそ、何かしらの結果を手に中学受験を終わらせてあげなければいけないと考えます。ですから受験校を考えの際にどうぞ1月も含めて良いプランをお考えになることをお勧めします。はじめての受験でその辺がよくわからないと言う方は、どうぞお気軽に私にご相談いただければと思っています。多くの子供たちが良い受験を迎え、大きく成長されることを私は祈っています。



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